目覚めれば暗殺部隊のボス リング編due
思い立ったが吉日。スクアーロ以下俺の”守護者”たちを呼び出し、ハーフボンゴレリングを与え、今回の目的を伝えた。
「シシシ、よーするに向こうの守護者ぶちのめせばいーんだろ?」
「そう簡単にボスをお嫁になんてやるものですか!」
「ボス!俺はジャッポーネの男なぞ認めません!」
「・・・うぜーよ・・・。」
いろいろと間違った解釈をしちゃった感否めない。
「・・・スクアーロ。綱吉君・・・、次期ボスとなる子は、お前の目にどう映った?」
「あ゜ぁ?・・・俺からすればまだまだってとこだなぁ。炎はそれなりに使えてはいるようだがそれもアルコバレーノの特殊弾あってのものだぁ。」
「そうか。」
「だがまぁ・・・あれは、ぶちのめされて伸びるタイプだぁ。」
「、そうか。なら、あの子はまだ強くなれるな。」
なってもらわないと困るしな。
「、後のことは頼んでいいか?」
「当たり前です。ボス不在の間はしっかりと留守を守らせていただきます。」
「・・・頼んだぞ。・・・チェルベッロ。いるんだろう。」
「「はい。」」
黒い仮面で顔を隠したそっくりな女が現れれば誰だって驚くよなー、うん。気配も微妙だし。
「俺たちは一足先にジャッポーネへ行く。お前達もあとから来い。」
「「はい、ザンザス様。」」
チェルベッロ―イタリア語で、「脳」を意味する―それがどういうことなのか解らないし”未来編”でミルフィオーレに居たのも気になる。それに”原作”のザンザスが言っていたことも気になるけど(俺はそんなもの知らないし)この子達が”公平”であることだけは確かだし。そこは信用しておこう。うん。
偽物をつかまされて一週間。俺たちは日本へとたった(これも”原作”通り)。
ザン様が超楽しそう。書いてる自分も超楽しい(←
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