百弁薔薇を貴女に

「ルキア発見。」
「は?」
「「確保―!」」
一月十四日。学校帰りに織姫と一緒にルキアを拉致してみました(←)。

遡ること三日ほど前。
「つーわけで、ルキアの誕生日会をやろうと思う!」
「…何が「というわけで」なのかわからないんだが。黒崎、君国語の成績大丈夫かい?」
「黙れ眼鏡。これでも五段階評価でオール5だ。」
努力は惜しまない。それが俺のモットーだ。
「でもでも!朽木さんのお誕生会って楽しそうだよねっ佐渡君!」
「ム。」
「あーもう織姫いい子!」
「きゃーvv」
「話が進まない!」
眼鏡基石田に怒られたので話を進める。
「まー、早い話が三日後の十四日はルキアの誕生日なわけよ。あ、死神に誕生日とかあるのかという突っ込みはスルーで。」
石田が口を開こうとしたので先手を取ってみた。なめんなよ。
「なので、日頃の感謝も込めて、びっくりドッキリ誕生日会をやろうと思う。いいな!答えは聞いてない!」
どっかで聞いたことがあるようなセリフを叫んでみた。石田はものすごい不服そうな顔をしていたけどマジでスルーだ。
「さてっ!作戦会議だっ!」

回想終了。
そんなわけで現在地は浦原商店の地下勉強部屋だったりする。
Q.なんで?
A.広いところがここしか思いつかなかったから。

単純な理由である。そしていろいろと浦原さんを脅sゲフンお願いしてパーティ会場に改装してある。ちなみに担当はチャドだ。GJ!
「………………………。」
「あ、固まってる。」
「そりゃそうだろ。」
石田はつくづく突っ込み体質だと思う。
「ルキア、ルキア。」
「…こ…これは…、」
「朽木さんのお誕生日会だよ!みんなで準備したんだ!」
「誕生日…。」
あぁそんなものもあったなって顔している。
「ここの飾りつけなんかはチャドが担当。料理は俺と織姫。石田は…あとでのお楽しみーvv」
織姫のあんこ料理は全力で阻止したよ!あれがなければ普通に料理できる子だからね、織姫。
「それよりもっ!」
誕生日おめでとう!ルキア(朽木(さん)!
「あ、ありがとう///」

(さーメインのプレゼントっ!石田!)(っ!チャッピー!)
ネタだけはある一護成り代わり主にルキアの誕生日を祝っていただきましたルキアほとんど出番ないけど!(爆)。
飾りつけチャド、料理主&織姫、プレゼント作成雨竜という役割分担でお送りしました!プレゼントはチャッピーのぬいぐるみ!(笑)。 出てこないけど浦原さんとかもいたんだよ!
とりあえず名前変換が一回もないのはスルーで!
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