あとは十三番隊だけとなったころ。
「いっぱいもらったね〜ちゃん〜vv」
「そだね〜、あとは・・・十三番隊だけかな♪」
「あたしはそろそろ剣ちゃんとこもどろっとv」
「ふえ?もういいの?」
「うん。剣ちゃんが寂しがるといけないしね〜♪」
「そっか〜じゃぁ俺は十三番隊行ってくるわ〜。」
「うん。じゃぁね〜。」
「じゃね〜。」
やちる本当に剣ちゃん好きだな〜♪と俺はそんなこと考えながら十三番隊へ。そして部屋の前で大きく深呼吸。
「とりっくおあとり〜と〜!」
ばん!と扉を開けながら叫んでみる。するとそこには珍しく浮竹隊長が席に座ってお仕事中。毎度のごとく仙太郎と清音が隣でどっちが隊長をどれだけ好きか言い争ってる(笑)
「あぁ、か。なんだ。菓子を貰いに来たのか?」
「あ、ここまで届いてます?情報。」
十番隊にお菓子を貰いに行ったら『がわけのわからない言葉を叫んでお菓子を強奪(ちょっと酷い)して回っている。』という情報というか何というか・・・が流れているということを聞いた。
「それはまぁな。ほら。やる。」
「わ〜い☆お菓子げっと〜♪」
浮竹隊長からはコ○ラのマーチ。・・・どうして現世のお菓子を持ってるのかという突っ込み話の方向で。
「俺これ好きなんですよ〜♪ありがと〜ございますv」
嬉しさのあまり浮竹隊長に思わず抱きついてしまった。
「な!!行き成り抱きつくな!///」
「ふえ?あ!す・・・すいません!」
慌てて隊長から離れるがなんだか隊長顔が赤いです。
「あ!た・・・隊長熱ですか!スイマセン!気が付きませんで!五月蝿かったですよね!俺これで失礼します!」
そういって俺は貰ったお菓子を抱えて十三番隊を後にした。
まぁ、大量にお菓子をもらえたからそれでよし!なんて考えながら俺は明日の現世への任務の準備のため家に帰った。
が去った後。十三番隊隊長浮竹十四郎はしばらく机に突っ伏していたという(仙太郎&清音談)
次の日からの元にはいろんな人からコアラの○ーチが届くようになったという。