『D.Gray-man』編
なんでこうも霊圧高い人間の前に出ちゃうのかな?泣きそう。
「「「「・・・。」」」」
うっわぁ・・・めっちゃ見てるめっちゃ見てる。
穿界門を抜けたら思いっき人間の目の前でした。・・・凝視されるのも無理は無いけどさ・・・
一人めっちゃ殺気だってるのはなんでですかー!(泣)。
泣く!!
「こら、カンダ!いくら怪しくてもそんないきなり殺気ぶつけない!」
ツインテールのお姉さんの
踵落し
(え)が殺気バリバリだった黒髪ポニテのお兄さん(だよね?)の脳天にクリティカルヒット。
「ごめんね?カンダはいつもこんな感じなのよ。」
「え・・・えぇまぁ・・・それよりカンダさん?は大丈夫ですか?」
「大丈夫ですよ。カンダは無駄にしぶといですから。殺しても死にません。」
・・・えー・・・。白髪のおにーさん・・・なんか凄いこと言っちゃってる・・・。
「とりあえず教団に連行さー。」
ノアかもしれないしなー。
「は?ノア?え、ちょ俺の意思は無視ですかー!?」
赤髪眼帯のおにーさんにホールドされて連行。こんなんばっかー!
「は、離してください!俺だって好きでこんなとこ来たんじゃないんですから!仕事しなきゃいけ!」
虚の霊圧!!?しかも超近いって・・・
「
いくらなんでも近すぎー!(号泣)。
」
空紋が開いたのは目の前。目と鼻の先。めっちゃ近いー!!(超号泣)。
「な!」
「AKUMAじゃない?!」
お兄さん達が動揺した隙にホールドされた腕から抜け出す。
「破道の三十三 蒼火壁!」
「
ギャァ!
」
とりあえず鬼道で虚を吹っ飛ばして距離を取る。
「こちら護廷十三隊異世界対策班班長。十二番隊に報告。異世界”イングランド ロンドン ”上空に空紋および虚確認。処理します。・・・っていうかめっちゃ近い!」
『落ち着け。確認した。処理確認後、空紋封鎖処置に入る。』
「了解!
渡れ 黒鶫
(半泣)。」
追っかけて来る追っかけて来る・・・!
虚を倒したと思ってほっとしたら今度はこっちを凝視してたお兄さん達が全速力で追っかけてきます・・・!怖い・・・!もうやだぁ!
「か、開錠!」
逃げるが勝ち!
四人一緒に任務とかありえないよねーとか突っ込みはスルーしてください(爆)。
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