『ぬらりひょんの孫』編

「よっ、と。」
今日は誰も居ないよね・・・よし、捜索開始。

グォオオオオオオ!
・・・何でこうもいつもいつも一歩遅かった!的展開になるのか自分でも解らないわー・・・。
「オイ!なんなんだ、こいつは!?」
「危険です!リクオ様下ってください!」
・・・人(・・・?)居るしー・・・。
「はい、ちょっと失礼しまーす・・・。」
「!なんだテメェ!」
「・・・あぁ・・・やっぱ見えてるのね。まぁいいや。アレ片付けるの俺の仕事だから下って。」
「な!何を・・・!」
着物姿の男の子の言葉を無視して地を蹴る。
「こちら護廷十三隊異世界対策班班長。十二番隊に報告。異世界”○○県 浮世絵町”上空に空紋および虚確認。処理します。」
『確認。処理確認後、空紋封鎖処置に入る。』
「了解。渡れ 黒鶫。」

斬魄刀を鞘に戻して、上空から見下ろせば例の如くこちらを凝視している着物姿の男の子と女の子。心なしか「説明しろやゴラァ!」と無言の圧力がかけられている気がしてしょうがないんですが気のせいですか気のせいですよねよし、気のせいだ(自己完結)。
「逃げるが勝ち!開錠!」
なんか逃げるな!とか叫んでる声がするけど無視です!

妖怪って霊圧あるんじゃね?という単純思考から生まれたぐだぐだ文です(スライディング土下座)。
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