in 貴族探偵エドワード
ドカッ バキッ
アングレ国首都ロンドラ。その路地裏でもの凄い音が響いた。
「
ヒッ!
な・・・なんなんだお前は・・・!」
「んー?か弱い女性の味方・・・よっ!」
ギリギリギリ
「
いてぇえええええ!
」
「・・・・・・それくらいにしておきなよ・・・。」
「そ・・・そうだぜ・・・、」
マイカが脅えてるよ。
「う?」
その言葉に足元の男に視線を向ければ
既に泡吹いて失神中。
・・・あはー(苦笑)。
「あは。ごめんごめん。・・・大丈夫だからお願いだからマイカ君・・・
目をそらさないで・・・!
(切実)。」
「・・・えーと。うん。依頼人からの目撃情報の特徴と完全に一致してるね。あとはプライスさんに引き渡して、そのあとのことはロンドラ市警に任せて大丈夫だろ。」
「うし!女の敵確保ー!」
ずりずりずり
「ちょ・・・さすがにその運び方は・・・!」
「・・・そうですね。マイカ様、プライスさんに報告してきてくださいますか?」
「りょ、了解でありますっ!」
逃げるように走っていくマイカ君にちょっと涙。
「・・・君もあまり無茶しないでくれ・・・。どんなに強くても君も女性なんだからね?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・努力します?」
「
その間と語尾の疑問符はなんなんだい?(黒笑)。
」
「
エドワードなんか!なんか出てるぅうううううう!(泣)。
」
「
ははは。何のことかなー?
」
超怖ぇ!
そんなことしてる間にマイカ君がプライスさんを連れてきて女の敵(連続婦女暴行犯)は連行されていった。 連れて行くときに一瞬だけプライスさんが「馬鹿じゃねぇの。」的な視線を向けてきたのは・・・気のせいだと思いたい。悪かったな!(半泣)。
ロンドラのどっかに放り込まれてさーどうしようってところをトーヤ辺りに拾われて(え)エドワードに気に入られてハリエットさんの下宿にお世話になることに。いろいろとハリエットさんのお手伝いとか雑用をこなすことを条件に家賃はさらにお得(笑)。ついでにエドワードたちの仕事の手伝いもしてたりする。ここにアルヴィンとか出したかったけど
混沌
カオス
過ぎるので自重しました(爆)。取り合えず「
女の敵確保ー!
」がやりたかっただけです(爆)。
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