最終兵器妹
「兄貴。ちょっとそこまで買い物にいってくる。」
「今からか、。」
ユニ○ロのスウェットで財布を片手にリビングでアントワネットとじゃれていた兄貴に声を掛けるとちょっと怪訝な表情をされた。まー、そりゃそうだ。もうPM11:00過ぎてるし。
「ん。ちょっとそこのコンビにまでプリン買いにー。」
「庶民デザートか。」
「コンビニデザート舐めんなよ!」
「舐めてないさ。」
それよりこんな遅くに大丈夫なのか、と言われれば、
「じゃ、ボディーガードにアントワネットぷりーず。」
「わん!」
勢い良く飛びついてきたアントワネットを抱きとめて、
「アントワネットはOKみたいだけど。」
「アントワネットぉ〜・・・しょうがない・・・俺にも何か買ってきてくれ。そうだな、庶民アイスがいいな。」
「りょーかーい!」
使用人たちに行ってくると声を掛けると心配されたけど、アントワネット連れてくし、あたしだし?と言ってコンビニにGO!!アントワネットを外で待たせて新製品シールのついた季節限定プリンとアイスを買って帰ったら兄貴が物凄い勢いで喜んだ。・・・そこまで喜ぶことかと突っ込みを心の中で入れつつ、感想がなんか馬鹿にしてるようにしか聴こえないなとか思いつつ。その辺は完全スルーしておこうと思い、プリンを頬張った。
いつもながらタイトルと中身が一致しない感満載でごめんなさい・・・!そしてやっぱり自分強い女の子大好きらしいです(爆)。
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