いつものように異界への行こうと鏡を抜けたら

そこは

扉を開けたら・・・ココハドコ?

なんだかものすごく煌びやかなお部屋デシタ・・・!

「・・・・・・ココハハドコ?」
「・・・少なくとも異界じゃないことは確かだよね・・・。」
あたしもも呆然とその場に立ち尽くしてしまった。
「「ハルヒ!ハルヒ!鏡から人が出てきたよ!!」」
「・・・不思議なことも有るもんですねー。」
向こうでこちらを同じように驚いた顔で見てた美形のお兄さんが行き成り叫んだので、あたしは我に返った。
「あ、すいません、おじゃましましたー。」
慌てて回れ右をして戻ろうとしたら
ガシ
なんか後ろからつかまれましたー!!(驚)。
「「ねぇねぇキミどこから来たのー?」」
なんか左右対称なお兄さん二人に迫られておりますー!!どーしましょー!(焦)。
「光、馨、そのこ困ってるよ。あ、ごめんね、大丈夫?」
ほ・・・助かった・・・。
「あ、はい、ありがとうございます。お姉さん。」
ずざざざざざざざー!
眼鏡をかけたお兄さんと、無表情な大きなお兄さん以外の皆さんがすばらしいバックダッシュを披露してくださいました。あたしなんかいけないこと言ったー?
「「このこ!ハルヒのこと女だって見破ったよ!!」」
「びっくりだね〜。」
え?なに?あの人女の人だよね?わかるよね?普通。
「まぁ、それはばれてしまったら仕方ないだろう!!」
なんか行き成り金髪のお兄さんの後ろに薔薇が咲きましたよ・・・!何?!この人!!
「ようこそ!我が桜蘭高校ホスト部へ!!」
・・・ひよこやの皆さん、今日はそちらへ行けそうにありません。

はい!お馬鹿な話!!(笑)。
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