あたしは今とてつもなく機嫌が悪かったりして。

第四話〜強い女は好きですか?〜

「なぁ、お嬢ちゃん、俺らと一緒に遊ばねぇ?」
「いえ。遠慮しておきます。」
「そんなこと言うなよなー。」
「今日は用事があるんです。そこどいてください。」
「俺たちと遊んでくれるんだったらどいてあげるよー♪」
はい。わたくし。現在不良にからまれております。まじウザ。
「・・・はぁ・・・お願いだからどいてください。急いでるんです。」
「いいじゃん遊ぼーよーvv」

ぐい(←腕つかまれた)

どげし(←蹴り飛ばした)

あ、やっちゃった。
あたしは不良A(と言うことにしておこう。だって名前知らないし)に腕をつかまれて思わず男の人の急所を思いっきり蹴り飛ばしてしまった。
「・・・〜!!!」
あー・・・悶えてる悶えてる。
「ってめぇ!女だと思って下手に出てりゃ・・・。」
下手に出てたんですか?あんたたち。
「やっちまおうぜ!」
馬鹿だこいつら。

―3分後―

あたしの足元にはぼこぼこになったさっきの不良三人組みが転がってます。
ー。やりすぎ。」
「えー、だってこいつらまじめにウザイんだもん。早く挨拶して早く帰りたいしさー。やっぱ空から来ればよかった?」
「それはそれで目立つし、例の『ひよこや』の場所、知らないでしょ?」
「うん!(どきっぱり)」
「だったら地上からのほうがいいよ。」
「そだね。」
「じゃ、早くいこ。」
「おうともさ。」

まったく無駄な時間をすごしたよ。

あ!お願い!石投げないで!とりあえず第四話です。
主人公さんは強いですよ。管理人が強い女の子大好きなんで。
えっと、多分次回やっと『ひよこや』の面々とご対面です。長かった・・・。
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