「うー・・・なんかこの辺店増えてない?」
「わかんない。」
「うえ〜、の薄情ものー!・・・あ。そこのお兄さん!」
「ん?」
「『ひよこや』ってどこに・・・あー!

「え?!
あー!!

第五話〜なんで?どうして?パニックだよ☆〜

「え?なんで??深川君がここにいるの??!」
「それはこっちの台詞だよ!なんでさんが『ヤマト』に居るのー!!?」
はい。わたくしは『日本』の学校のクラスメイトに出会ってしまいましたよ。
あらびっくり。って・・・
「なんてところの騒ぎではなーい!」
「わぁ!」
あたしは一人でパニックに陥っております。はい。道行く人々が何事かと振り返ってるYO!
「うわー!!えー!!うそー!!」
。」
「えー!なんでー!!どうしてー!!?」
。」
「嘘でしょー?もしかしてこれは夢?そうだ。きっと夢に違いない!!一回帰ってもう一回出直してー・・・」
!」
がぶちょ
「いってぇ!なにをする!!!」
「・・・お帰り、。」
「・・・?あぁ・・・ただいま。」
あたしは一人でパニくってたらしく、に現実に引き戻されたらしい。
「ふー・・・あ、ごめんねー深川君。」
「え!あ・・・うん。」
あたしはあたしのパニック状態に驚いて固まってたらしい深川君に声をかける。
「ま、とりあえずあたし行かなきゃいけないところあるから事情は後日。またこっち来るでしょ?どうせ。」
「う・・・うん・・・。ところでさん、なにか俺に聞こうとしてたんじゃないの?」
「はう!そうだった!『ひよこや』って知らない?あたしそこに行かなきゃいけないんだけどわかんなくなっちゃって!」
あたしが当初の目的を思い出して聞いたとたん、またしても深川君の顔が驚きの顔に変わる。
「ひ・・・『ひよこや』ー!!!」
「わっつ!!!???」
今度はあたしがビビルばんデスカ!
「・・・ごめん。もう一回行き先聞いていいい?」
「・・・『ひよこや』。」
深川君が恐る恐る聞いてくるもんだからつられてあたしまで恐る恐る答えてしまった。一体何事?
「・・・はぁ・・・今日は叫ぶひだなぁ・・・。」
「ほえ?」
深川くーん?大丈夫ですかー??なんか遠い目してるよ。
「・・・俺のバイト先。っつーか・・・家?」
「・・・もう一回お願いします。」
「『ひよこや』は『ヤマト』の俺の家です。」
なんですとー!!!
「まじ?」
「まじ。一緒に行く?どうせ用事の帰りだったし。」
「・・・オネガイシマス。」

あたしは深川君とともに『ひよこや』へと向かうことになりました。
・・・お母様・・・わたくしは頭が痛くなりそうです。もしかして面白がっておいでですか?

あ!本当ごめんなさい!!石は・・・石は勘弁して!!
りく「前回『ひよこや』の面々とご対面とか言ってなかった?」
管理人「・・・言った。」
りく「俺しか出てないよね?」
管理人「ごめんなさい。」
りく「次はちゃんと書こうね。」
管理人「はい・・・頑張ります。」
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