「バク先生ーvv」
「あ、ちゃん、いらっしゃい。」
「ぴ♪」
私、、大学2年生。バク先生の大ファンで(自称)バク先生のお嫁さん候補です!!
悲しいかなバク先生は全然気づいてくれませんが・・・。
それもこれも・・・!
「ほら仙太郎ー、ちゃんが遊んでくれるってさー。」
「ピ!」
このバク先生のペットのウサギのせいですー!!
「よかったなー、仙太郎。」
「ピ♪」
ピ♪じゃないです!(泣)。
バク先生が近所に越してきたって聞いて会って見たくて家の前を通るようにしていたら運良くばったり。
そして一目ぼれvv
それからバク先生に気に入られようと思って先生の家に通い、家事をし、ペットの仙太郎君とも仲良くしてきました。
そしたら!なにを勘違いされたのか、私がバク先生の家に通っているのは仙太郎君に会いに来ていると思われてしまったのです!
「それじゃぁ仙太郎のこと、お願いな。いやぁ、助かるよ。ありがとう。」
「///はい!おまかせください!」
〜///あんな笑顔で言われたらいやだっていえないじゃないですか〜!!
「ピ!!ピ!!」
そんな私の心境を知ってかしらずか(絶対わかってないです)仙太郎君は無邪気に遊びを要求してきます。
――負けません!絶対に私は負けません!――