校舎に侵入した人物。それは例のごとく風紀委員の雲雀恭哉さんでしたー。うん。強いね。大の大人相手になんていうか最キョウだよね!!(キョウは好きな字を入れて下さいって感じで!)。
「校内への不法侵入、および、校舎の破損。連帯責任でここにいる全員かみ殺すから。」
「わぁ・・・やっぱり?(苦笑)。」
知ってたけどね!多分知らなくても雲雀さんの性格からしてそんなことだろうと思ってたけどね!
「まあまあ落ち着けって雲雀。怒んのもわかっけどさ。」
スクアーロと雲雀さんが衝突しようとしたところに山本が止めに入る。その動きは今までと段違いで、その場にいた全員が目を見張る。
さらに切れかけた雲雀さんを止めたのはリボーンの「後のお楽しみ」という言葉で。・・・どんだけ骸に執着してんだろうね。これだから腐女子が喜ぶんだよ(お前もな)。ああ、それにしても、
「そこのロン毛。真面目に煩いよ。」
「な゛ぁ!!」
「それは僕も同意するよ。」
そんなことしてる間にディーノさんまで来ちゃったりしてさ。なんつーか、自分が当事者になってみるといろいろと混沌(と書いてカオスと読む)だなぁとか思っちゃったり。
ついでに俺空気状態で凄い重い話続いているしー。あー・・・帰っていいかな・・・つか着替えたい・・・。
そんなことを思っている間になんか話は終わったらしい。
「・・・ごめん、話し終わった?」
「あ、ごめん!!っていうか着替えないの?」
「・・・うん、この格好で来たからそのまま帰宅さ!(半泣)。」
そうですよ。忘れてたかもしれないですけど俺ドレスのままなんですよね!ちょっと遠い目になってるとなんか視線を感じてそっちを見ればディーノさんに凝視されてた。あ・・・そっか。初対面だっけ。
「・・・ツナ、その子は?」
「あ、えーと、は・・・。」
「初めましてー。なんか(半強制的に)『大地の守護者』に任命されちゃったと言います。えーと、キャバッローネファミリーのボス、ディーノさん?」
ちょっと俺放置プレイにしてくれた嫌味も含めて言ってみたら周りのみんながちょっと青くなってた。あは☆(☆じゃねーよ)。
「・・・そ、そっか。『大地』・・・って『大地』ってあの伝説のか!?」
「・・・そーみたいですね。」
素晴らしい反応をしてくれるディーノさんに苦笑しつつ。
「まーとりあえず。俺は帰るから。」
「え?!その格好で?!」
「しゃーないじゃん。来るときもこの格好よ?もう、嬉々として着替えさせてくださったチェルベッロさんには軽く殺意を覚えたね!」
ふふふ、とそのときのことを回想すれば、なんかドン引きされた。あ、ちょっと殺気でちゃったかな?
「ま、俺んちここから徒歩五分だし。つーわけで、あでゅ!」
窓からダイブ☆
背後でツナの悲鳴が聞こえた気がするけど気にしない方向で!!(おい)。
残された面々は。
「・・・おいディーノ。」
「Σはっ!」
「・・・・・・・・・に惚れんじゃねーぞ。」
「そ!そんなんじゃねーよ!///」
「(顔真っ赤にして言われても説得力ないなぁ・・・)。」
なんて会話がされていたなんて知らない(っていうか知りたくも無い)。
・・・なんか話つながってない気がする・・・!・・・書き直し・・・決定かな・・・。
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