the blue vault of heaven and mother earth ヴァリアー編 act13

次の日。今日こそはツナの修行してるところに乱入してやろうととりあえず差し入れ(昨日はベルとマーモンに邪魔されたから)作って、れっつ☆ごー!

「・・・つーか、重い・・・空気が重い!」
着いたらグットタイミングで九代目の話だよ!そうだよ忘れてたよ!この話だってこと!!
ぐわー!と声を出さずに雄たけび上げたら(器用だな)、
「あ、殿。」
「・・・あ。」
バジル君に発見されちゃいました。いろいろと自分駄目だな・・・くそう・・・。

その後は俺も修行に混ぜてもらい(ウェストポーチの四次元ポケットぶりにツナが素晴らしい突込みを披露してくれた)、自分の戦闘レベルの確認やら(リボーンに手伝ってもらった)、持ってきた差し入れ争奪戦(リボーン発案)やらをして帰り道。

「ちゃおっす。」
「よお。」
「あの、ごめん、邪魔しちゃった?」
「ちょり〜っす。」
武の家の道場に顔を出す。武は道場の床に寝転んで、考え事―多分、昨日ディーノさんに言われた流派云々について―をしていた。
「構わないぜ。ツナ達こそ、修行は?」
「うん、もう終わって。ちょうど帰り道に道場があるからさ。」
なーんて話してたらリボーンがいきなり確信ぶっさしちゃうし(爆)、武父登場でツナ父についていろいろと突っ込みいれたくなる感じが否めない・・・!
それでも、武父は武に時雨蒼燕流専用の刀、時雨金時を渡して、物凄い勢いで時雨蒼燕流について熱く語って下さっちゃっいました。

その日の夜。今日はチェルベッロに掴まらずに外に出ようと思ったら!
様、お迎えに上がりました。」
ま た か よ !
え?何?ベル?またベル?
「今回はスペルビ・スクアーロ氏のご希望です。」
あ の 鮫 殺 す ・・・ !

自分でやってて超楽しい・・・!
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