#05『故国燃ゆ』バリバリ捏造。
ティエ刹。なんていうかラブラブ?自分的砂吐き(爆)。マリナが黒い(え)。
それでもいいかただけれっつごー!
キミの隣に居られること
カタロン幹部との会談が終わると、刹那はマリナをアザディスタンに送り届けると言い出した。
「ガンダムは使えないわよ。万が一発見されればアザディスタンに危害が及ぶ可能性があるわ。」
「この機体を使わせてもらう。ガンダムでトレミーへ。」
「わかったわ。」
スメラギと短いやり取りをすると、マイスターたちは外へと出て行く。
「なんなら、そのまま帰ってこなくてもいい。」
すれ違いざまにティリアが皮肉るような声をかける。
「馬鹿を言うな。」
それに、刹那は拗ねたような声でそれに応じる。
「・・・・・・・・・ティエリアは俺のことが嫌いになったのか?」
「お前のほうこそ、俺よりもマリナ姫のほうがいいのではないのか?」
・・・ごめん、犬も食わないやつですか?
そのやり取りを唖然と見つめるマリナに、スメラギが声をかける。
「ごめんなさい、あの二人いつもあんな感じなんです。」
「え・・・いつもって・・・。」
「刹那とティエリアは恋人同士なんですよ。」
アレルヤの補足説明にマリナはまぁと呟いてどことなく楽しそうに(え)微笑む。
その間も刹那とティエリアの犬も食わないなんとやら〜は続いている。
「ふふふ、ティエリアさん、ですよね?」
「・・・マリナ。」
「大丈夫ですよ。刹那はきちんと貴方の元に帰らせますわ。」
ただし、バックに「刹那を泣かせるようでしたら私が刹那をいただきますけどねv」と書いてあるが(苦笑)。
「当たり前です。刹那は誰にも渡しません。」
ぎゅぅぅぅぅぅ
「ティ、ティエリア///!」
思いっきり抱きしめられて刹那は真っ赤になる。
「・・・ちゃんと帰ってくるから。」
「あーはいはい。いちゃつくのは刹那が帰ってきてからねー!!」
ベリっと音がしそうな勢いでスメラギにティエリアと刹那をは引き剥がされる。
「はい、さっさと行ってくる。せっちゃん、浮気しないようにねぇ〜vv」
そう言ってスメラギはティエリアの襟首をつかんで外へと降りる。
残された刹那とマリナはその背中を呆気に取られたように見送ると、
「・・・マリナ・・・さっきのは忘れてくれ・・・。」
「ふふ、そういうことにしておくわv」
なんだか物凄く楽しそうなマリナを見て、なんだか頭が痛くなった刹那だった。
・・・なんだかいろいろめちゃくちゃでごめんなさい・・・!