午後のお茶会
「「今日こそ決着をつける。」」
そんな二人の言葉に周りにいた人々は苦笑した。
ことの始まりはランティスとイーグルの『どちらがヒカルと出かけるか』ということから。最初に誘いに来たのはイーグル。
はるばるオートザムから迎えに来るあたり、光にべた惚れ(死語)なことがばればれである。
そこに割り込んできたのはランティス。こちらも表情には出ないもののやっぱり『ヒカルは俺のも』なオーラ炸裂である。
そして・・・二人が鉢合わせちゃったからさぁ大変(笑)
「ランティス・・・ヒカルは僕のものです。あなたは引っ込んでてください(黒笑)」
「そのようなことは誰が決めた。ヒカルは渡さない。」
もう火花バチバチ(笑)
その場に運悪く鉢合わせちゃったりしたクレフやフェリオやアスコット。プレセア、ラファーガ、カルディナなどなど。その他大勢の皆様はどうなることやらと冷や汗たらたら。
そして。
「「今日こそ決着をつける。」」
という冒頭の台詞である。
「あ、ランティス。イーグル。来てたんだ。」
そのとき。ちょうどいい感じに現れた魔法騎士三人組み。本日日曜日のようで。三人とも私服姿である。
「「ヒカル。」」
さっきまでの戦闘オーラはどこへやら。バックに花でも背負いそうなくらいの変わり様。周りの人々はやはり苦笑するしかない。
「ヒカル。これからオートザムへいらっしゃいませんか?皆さんのおかげでだいぶ環境もよくなってきたのでヒカルにお見せしたいんです。」
と何考えてんのかわかんない笑顔でヒカルに迫る。が。
「ヒカル。それよりもセフィーロを案内しよう。まだ行ったことのないところもあるだろう。」
ランティスが横から割り込む。二人の間に見えない火花が見える。光は少々困ったような顔をするが。
「え〜と、ごめん。今日はだめなんだ。」
「「え?」」
「今日は女の子たちだけのお茶会よ。」
「男子禁制ですから。皆様はご参加いただけませんわよ?」
海と風の言葉に
「そや、チゼータとファーレンのお姫さんがたもくるんやったな。」
カルディナの一言。
「だから今日はだめなんだ。ごめんな?」
光の最後の言葉で二人は撃沈。
「フウ〜!!来たのじゃ!!」
「あら、アスカさん。」
「ウミ!」
「お邪魔いたしますね。」
「タータ。タトラ。さ、全員そろったわね。じゃ、行きましょ。」
「あ、じゃぁ、また誘って。ランティス。イーグル。」
海や風に引っ張られるように去っていく光を見つめながら、
「ふふふ・・・まだ・・・今日は引き分けですからね・・・ランティス・・・。勝負はこれからです・・・。」
「・・・望むところだ・・・。」
静かにそんな会話がなされていたとか。
fin
ごめんなさい。
まじめに急に書きたくなった。レイアースネタ。
ランティスv.sイーグルの光争奪戦(笑)
光は絶対わかってないと思うあたりが愛おしい(笑)
そしてイーグルは絶対腹黒だと思う(苦笑)