なかよしこよし?
「アレーンv」
「レロー!」
「うわっ!」
ぷち
アレンは何処からともなく降ってきたロードに勢いよく潰された。
「アレン!アレン!遊びに来たよぉv」
「きゅ〜…。」
思いっきり潰されてのびてしまっているアレンをよそに、ロードは楽しそうにはしゃいでいる。
因みにロードはまだアレンの上に乗ったままだ。
「おーい。ロードー。少年潰れるぞ?」
「?」
また何処から現れたのかティキに指摘されてようやくアレンが気絶寸前なのにロードは気づいたらしい。
「あ、ごっめーん。」
絶対悪いと思ってない態度でぴょこんとアレンの上から降りる。
気絶寸前だったアレンはなんとか立ち上がりため息を付く。
「アレン!」
「うわ!」
それを見計らったようにロードがアレンの首に飛びつく。
「レロー!ロードたま!エクソシストにそんなにくっついちゃ駄目レロー!」
「もーうるさいなー、レロはー。」
レロが横で抗議するがロードはお構いなしでアレンの首にぶら下がっている。アレンはもう諦めたような表情である。
「はぁ〜悪いなぁ少年。いつもいつも。」
「そう思ったら止めてください。一応敵でしょう、あなた達。」
ティキがやっぱり悪いと思っていない感じで謝るのに対しアレンが至極まっとうな言葉で反論する。
「いやぁ俺も少年のことは気に入ってるからさー。」
しれっと言ったよこの人。
首にロードをぶら下げたまま呆れたような視線を送る。
「そんな顔するなよ〜少年。」
「ね〜アレン〜遊ぼ〜!」
「レロー!ロードたま!エクソシストとなんか遊んじゃ駄目レロー!」
「…。はぁ。」
なんかもう勝手にして
アレンは心の中でそう思った。
今日もアレンの周りは平和(?)デス。
fin
相変わらず突発万歳!(笑)。
最近のジャンプでロードがアレン大好きすぎて妄想が止まりません(笑)。
アレン愛されちゃってますからv←アホ。