Wonderful Wonder World〜act7〜

城にたどり着くとそこでは、
「えー判決は・・・」
「こいつの首を刎ねろ。」
裁判真っ最中。
しかもクイーンは
「お、ルルーシュ。お前もそこにいろ。」
C.C.だし。なんというか・・・似合いすぎて言葉も無い。ルルーシュは無言であいている席へと座る。
「次。」
「だーかーら!俺は知らないよぉ!(泣)。」
兵士らしき人物に連れてこられたのはこれもトランプマークのついた兵士と同じ服を着たリヴァルだった。
「・・・『ジャック』がリヴァル・・・。」
なんだかこっちも似合ってる・・・とか思ったのはナイショだ。
「こいつは何をしたんだ。」
「えーと・・・女王陛下のピザを盗んで全部食べました。」
「死刑。」
「はぁ?」
即答するC.C.にルルーシュは変な声を出した。
「私のピザを食べたのは重罪だ。しかも一枚二枚ならまだしも全部となるとそれ万死に値する。」
・・・いったい何枚あったんだよ・・・。
そう思っても口には出さない。
「早く連れてけ。」
「わぁ〜!だから俺は知らないって〜!!(泣)。」
「ちょっと待て!」
ルルーシュは慌てて立ち上がり、リヴァルの元へと駆け寄る。
「C.C.!リヴァルは知らないと言ってるじゃないか!!」
「わぁん!!ルルーシュー!!」
「あ!リヴァルずるい!」
「あほかお前は。」
泣きながらルルーシュに抱きつくリヴァルにあほ発言を飛ばすスザク。そこにルルーシュの愛の(爆)一言。スザクは体育座りでいじけだした。
・・・ウゼェ・・・。
「とにかく!!訳のわからん理由で死刑とか言うな!!」
「煩いぞ、ルルーシュ。早くそいつを捕まえろ。」
声と同時にいたるところから兵士が現われ、こちらに剣を向ける。
「ルルーシュには傷をつけるなよ。」
『イエス・マイ・ロード』
C.C.の言葉に兵士たちが応える。
「な!く・・・来るなー・・・!」

女王様=C.C。ジャック=リヴァル(笑)。あ、リヴァル好きですよ?少なくともスザクより(え)。コレかいてて、シロウサギをリヴァルにして、ジャックをスザクにして苛めたおしてもよかったなぁとか思ったり(苦笑)。
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