Con cuore ed un trifoglio ed una Mafia-Festino Una famiglia di cappellaio-

次に向かったのはボンゴレファミリーと一番関わりあうことの多いであろう帽子屋ファミリー。

「やぁ、ミスターデュプレ。」
「おや、ドン・ボンゴレ。」
ブラッドを見つけて声をかければ少々だるそうにしつつも現在の時間帯が夜ということと、このあとおいしい紅茶が思う存分堪能できるということでちょっと昼間よりは機嫌がいい。
「ミスターデュプレ、紹介するよ。俺の中学時代からの友人で、今はボンゴレの情報部に所属している笹川京子と三浦ハル。京子ちゃん、ハル、こちらは帽子屋ファミリーのボス、ブラッド=デュプレ。」
「笹川京子です。」
「三浦ハルです。」
「ブラッド=デュプレだ。よろしく、お嬢さん方。」
とまぁ、割とまともに挨拶が済んだと思ったら、
ツナヨシお兄さーん!
霧のお姉さーん!
「ぐっ!」
「きゃ!」
・・・お約束来たぁ・・・。
ブラッディ・ツインズの攻撃(え)。
意味もなく気配を殺して現れたディーとダムに綱吉とクロームは思いっきりタックルを喰らった。
「「こらテメェら!(十代目)(ボンゴレと霧)に何してやがる!」」
はもった。
ディーとダムを追いかけてきたエリオットと獄寺がなんか意気投合している。・・・これもいつものことのような気もしなくも無いが。
「・・・はっ!ツ・・・ツナさん!クロームちゃん大丈夫ですか!?」
「うん・・・。」
「・・・大丈夫・・・。」
因みにディーとダムはエリオットに首根っこをつかまれてじたばたともがいている。
「えーと・・・ツナさん・・・?」
「止めなくていいのかなぁ・・・?」
目の前のハプニングについていけなくてちょっとびっくりしている。
「うん、まぁ、いつものことなんだけどね(苦笑)。エリオット、ディーとダムを離してあげて。俺達は大丈夫だから。獄寺君は威嚇しない。それよりも二人を紹介したいんだけどいいかな。」
そう言えばクロームもこくこくと頷いて。獄寺はしぶしぶといったように後ろに下がり、エリオットとディーとダムは初めて京子とハルの存在に気付いたような顔をする(酷)。
「っていうかミスター・デュプレ、止めてください。」
無理だ(きっぱり)。
うわぁ言い切ったよこの人。
「まぁいいか。京子ちゃん、ハル、こっちのオレンジ色のお兄さんが帽子屋ファミリーNo.2のエリオット=マーチ。本人曰く、二つ名は”三月ウサギ”だけどウサギではないそうだよ。で、こっちの双子がトゥイードル=ディーとトゥイードル=ダム。帽子屋屋敷の門番で二つ名は”ブラッディ・ツィンズ”。たまに服を交換してカラコンまで入れて入れ替わっていたりするから要注意。」
ちょっとというかかなり突っ込みどころ満載な紹介の仕方なきもし泣くも無いがその辺はスルーしておこう。突っ込んだら負けだ(え)。
「エリオット、ディー、ダム、彼女達は笹川京子と三浦ハル。うちの情報部員だよ。」
こっちはかなりあっさりした紹介だなという突っ込みもスルー。だって誰も気にしちゃいない。
「お。前にボンゴレが言ってた奴か。俺はエリオット=マーチだ!よろしくな!」
「僕はトゥイードル=ディー。」
「僕はトゥイードル=ダム。」
「「よろしくね、お姉さん!」
純粋に仲間を紹介されたことに対する反応を示すエリオットと、新しいおもちゃを見つけた子供のように目を輝かせるブラッディー・ツインズ。・・・物凄く対照的である。
「じゃぁ、他にも二人を紹介しなくちゃいけないから俺達は行くよ。京子ちゃん、ハル、クローム、大丈夫?」
「うん。私は大丈夫。」
「ハルも大丈夫です。では失礼しますね、ブラッドさん、エリオットさん、ディー君、ダム君!」
「「またあとでねーお姉さーん!!」」
・・・いろいろと不安な気もしなくも無いけど、とりあえず帽子屋ファミリーの元を後にした。

帽子屋編。まぁ、ツインズはお約束です(笑)。

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