ナルト争奪戦!
「「「勝負!」」」
事の起こりは今日も七班の任務はカカシの遅刻から始まり、
草むしりと言う地味な雑用を終わらせた後のことだった。
「ナ〜ルトvvこのあとご飯食べに行こうvv先生がラーメン奢ってあげるv」
「ふざけるな。ナルトはこのあと俺の家で俺と飯を食うんだ。」
「何言ってるの?サスケ。そんなこと誰が決めたの?」
「ふん。変態上忍。ナルトは俺のものだ。俺がナルトの行動を決めて何が悪い。」
なぁんて勝手にカカシv.sサスケの口論が始まってるところで
「・・・サクラちゃん・・・俺ってばどうしたらいいってば?」
「そんなことしらないわよ。ほっとけば。」
とか何とか話してたり。
すると・・・
「ナルト。迎に来た。」
「「ゲ。」」
イタチとーじょー。
「厄介な奴来ちゃったー。」
「イタチてめぇ!何しにきた!!」
「黙れ愚弟。ナルトは俺のものだ。迎に来た。連れて行く。」
「ふざけるな!!ナルトは俺のものだ!」
「いーや、ナルトは先生のだよねーvvナルトーvv」
「俺ってば誰のものでもでもないってばよ・・・。」
「・・・言わせておきなさい。」
とか言ってると向こうではカカシ・サスケ・イタチは写輪眼発動。
そして・・・
「「「勝負!」」」
冒頭の台詞に戻るわけで。
場所が変わって火影邸。
「つーわけで、被害が広まりそうなんで、やるんだったら結界張ってやるから死の森でも行って来い。」
綱手の一言で結界が張られ死の森で
『ナルト争奪写輪眼対決』がカカシ・サスケ・イタチの三人で行われていた。
それを水晶玉で観察しながら
「よし!あたしはカカシにかけようじゃないか!」
賭博が始まっていた。
「ばーちゃん・・・楽しそうだってばよ・・・。」
「・・・そうね・・・。」
「綱手様・・・仕事してください!」
「いいんじゃねぇの?めんどくせぇ。」
なぜかまざってるシカマル。ちなみにここに集まったメンバーは
ナルト・サクラのほかにシズネ・紅班・アスマ班である。
紅班とアスマ班は綱手に強制的に連れてこられた。
綱手曰く。「賭けは人数が多いほうが面白い」だそうで。
しかも宴会状態。どんちゃん騒ぎである。
そして水晶の向こうでは死の森がものすごいことになっている。
「・・・やっぱ写輪眼同士の対決はすげぇな・・・。」
「そうね・・・あそこには混ざりたくないわ・・・。」
なんてアスマと紅はため息をつく。
「いいかげんにしてほしいってばよ・・・。」
「・・・そうね・・・。」
ナルトとサクラも違う意味でため息。
そして写輪眼対決は深夜まで続き、三人のチャクラが切れるまで続いたとか。
結局勝負の結果は・・・今回はドローとなった。
「本当。馬鹿ばっか。」
「だってばよ。」
fin
ええ。馬鹿ばっかです。学校帰りに友達と話しててでてきたネタです。
突発突発(笑)忘れないうちにかいとこうと思って(爆笑)