校外学習 first

中央エリア・ガルーダ・ドームに青春学園、フルメタルアカデミー、SEED学園、木の葉学園それぞれの中等部の生徒達が集まっていた。壇上には大きく『四大学園中等部合同校外授業説明会』と書いてある。去年、一昨年と同じことを経験している二、三年生も、今年初めての中等部の遠足である一年生もやはり(一応)授業の一環とはいえ、楽しみなのだろう。会場はこの行事を楽しみにしていた生徒達の声でざわついている。
「ほら!静かにおし!」
ぴしゃり、と効果音のしそうな声が響く。いつの間にか壇上には青春学園理事長の竜崎スミレが立っている。
「・・・あー、今年は東か。」
「東西南北の順番だし。去年は来ただったから順番どおりだね。」
例の如く、今回もキラ、エドワード、リョーマ、ナルトの四人は学園、学年、クラスごとの集団からは隔離されていた。
「順番ってなんすか?」
リョーマが首をかしげるとナルトも同じことを思ったのかコクコクと首を縦に振る。
「あぁ、四大学園合同凝視の役割分担だ。」
「四つの学園が合同で行う行事は毎年順番に東西南北の潤でリーダーとなって行事を仕切るんだ。入学式、卒業式は別としてね。」
「で、去年が北だったから今年は東なんだなって話だ。」
キラとエドの話にへーと、感心したように頷く。
「まぁ、毎年行き先は決まってっから、そんな心配するようなことも無いけどな。」
「?どこだってば?」
「それは・・・、」
「行き先は今年も”マフィアランド”だよ!」
「「は?」」
リョーマとナルトの間抜けな声と、キラとエドの苦笑が重なった。

あはは。やっちゃったー(爆)。