校外学習 second

―マフィアランド― マフィアが真っ白な気持ちで休めるようにドス黒い金を大量につぎ込んで建造したスーパードリームリゾートアイランド

「なんて言ってるけど、まぁ、普通の遊園地だよな。」
「どこかに本物のマフィアのための修行施設への入口があるって噂はあるけどね。」
なんて会話をしながら豪華客船五艘(学園別+四大学園アイドル用)でやってきた島丸々ひとつテーマパークなマフィアランド。そのネーミングや場所の説明からどんなところか不安そうだったリョーマとナルトも島が近づいてくるにしたがって心なしか目が輝いている。

船が船着場に到着し、上陸すると、一同を迎えたのはアーミースタイルに鷹を連れた金髪碧眼の男性―コロネロ―だ。
「よく来たな!コラ!」
「あぁ、コロネロかい。ご苦労だね。」
「今年は順番どおり”東”だな、コラ!」
前に進み出たスミレに、心得たようにコロネロが応える。
「あぁ、よろしく頼むよ。それにしても珍しいねぇ。コロネロが出ているなんて。何かあるのかい?」
「まぁな。で、生徒どもは全員揃ったのか、コラ!」
それにスミレが振り向けばそれぞれの船の引率代表が頷く。
「全員だよ。」
「よし。よく来たな!コラ!俺はこのマフィアランドを管理しているコロネロだ、コラ!今回の郊外学習一泊二日、大いに楽しめ、コラ!注意事項はそれぞれしおりに書いてあるだろうが、死にたくなかったら東の森の地下鉄には乗るなよ!コラ!毎年乗って泣きを見る奴が絶対に居るからな、コラ!」
「では、解散!」
何かもう突っ込みどころ満載な機もしなくも無い一泊二日の郊外学習がスタートした。

いろいろ捏造過ぎる・・・!