入学式からしばらくして。部活動変成が始まりました。

放課後は大混乱〜ナルト編〜

「と、いうわけで。」
いきなり何が?と突っ込まれそうだがそこはおいといて。
「明日から一週間部活の仮入部期間となる。一応全員部活は強制参加だから何部に入るかよく考えておくこと!以上!!」
教室中にイルカの声が響き渡る。担任のカカシのほうはと言うと・・・教室の端でイチャパラ読んでマス。
学校で読む本じゃないと思うと言う突っ込みはカカシには通用しないだろう。
「・・・カカシさん・・・?あなた担任でしょ?」
はいごもっとも。
「んー?担任ですよ?」
それが何か?と言う顔でイルカを見上げる。
「だったら仕事してください!」
「解散。」
「それだけですか!?」
「せんせー、漫才はいいからかえっていいってばよー?それから、あんまり怒鳴ると血管切れるってばよ?」
「漫才って言うなー!」
教室中が
「(やっぱ漫才だ)」
と思ったのは言うまでもないだろう。
「・・・えー・・・まぁ、今日はココまで。」
「きりーつ!れーい!」


「やっと終わったってばよ。」
ナルトは教科書を鞄に詰め込みながら呟く。
「ナールトv」
「あ、サクラちゃん。どうしたってば?」
ナルトが帰ろうとするとクラスメイトの春野サクラに呼び止められた。
「んー?ナルトって何部に入るのか興味があってね。何部に入るつもり?」
サクラのその問に教室中が聞き耳を立てる(特にサスケとか)
「んー、テニス部だってばよ。」
このナルトの一言でテニス部の入部希望者がものすごいことになるのが決定した。
「へー、テニス部かー。そういえばナルトって、青春学園の越前リョーマ君と仲良さそーだったわね。あのこテニスの大会ですごい優勝してるらしいじゃない。その影響?」
「リョーマってば有名人だってばよ。影響っていうかリョーマと俺ってばテニスのライバルだってばよ。今のところ俺のほうがちょっと勝ってるってば。」
にへーっと笑いながらリョーマのことを自分のことのように嬉しそうにナルトは話す。
「でも、料理部のほうは?小学部のとき料理部も考えてくれるっていってたじゃない。あんた料理うまいんだからもったいないわよ。」
サクラが首を傾げていう。
「んー、迷ってるってばよー。」
「なら、見学だけでも行きましょう!明日はテニス部に行くんなら明後日!明後日見学行きましょ!はい決定!」
「え!サクラちゃん!?」
「じゃ!ナルト!そういうことで!また明日ねー!!」
「サクラちゃーん!!?」
一人ではなし、ひとりで決定させてさっさと帰ってしまったサクラにナルトは唖然としつつも
「・・・ま、いっかだってばよ。」
どこまでも天然だった。


そして仮入部期間も終わり、本入部する部活が決定。
「今年はテニス部人気らしいわねー(ナルト効果はすごいわ)希望者多すぎて抽選だったって話じゃない。」
「だってばよ。俺ってば、入れてラッキーだってばよ。・・・ところでサクラちゃん。」
「ん?何?」
「サスケは何であそこで暗くなってるんだってばよ?」
うちはサスケ。教室の隅っこで暗い影を背負っておりマス。
「あー。サスケ君。テニス部の抽選落ちたらしいわよ。ほっときなさい・・・ってナルト?!」
ぽん
「サスケ、元気出すってばよ。」
ニコっと笑うナルトにサスケは涙目で(キモイ)ナルトを見上げて、

「ナルトー!」

スパーン!
「何どさくさにまぎれてナルトに抱きつこうとしてるのかしら?サスケ君。」
今の音はハリセン(どっから出した?)でサスケが思い切りたたかれた音のようだ。サスケ、魂が半分抜けかけておりマス。
「・・・サ・・・サクラちゃん?」
「何?ナルト。」
サクラの背後にナニカミエマス。
「な・・・なんでもないってばよ・・・(聞いちゃいけない・・・聞いちゃいけないってば・・・)」
ナルトは小動物のように怯えている。なんだかキツネの耳とシッポの幻が見えマス。
「(あー、かわいいわぁー!しゃーんなろー!)」
内なるサクラ暴走一歩手前。
「まぁ、ナルトのおかげで料理部もすごい人気よ。あたしも入れたの奇跡だわ(というか親衛隊権力よね)」
「俺のおかげってば?」
サクラの言う意味がよくわかってないようで、ナルトは首をかしげる。
「いいのよナルトは気にしなくて。さ、部活いきましょ。」
「え?サスケはほっといていいってば?!」
「いいのよ。さ、いくわよ。」
サスケは忘れ去られたままナルトとサクラは部活へと向かった。


うずまきナルト。”南”のアイドル。木の葉学園一年三組。所属部活動、テニス部、料理部(掛け持ち)
fin

サ・・・サクラのキャラがちが・・・(ゴフ