部活動は大パニック!!後
「リョーマー!」
ドス
「うわ!」
試合が終わって帰り。リョーマの姿を見つけたナルトは、リョーマにタックルをかました。
「・・・ナルト・・・タックルは・・・やめ・・・。」
「あ、ゴメンだってばよ。」
潰れかけていたリョーマがうめくとナルトはあははと笑ってリョーマの上から退いた。
「・・・いきなり現れるのもやめなよね。・・・うちの先輩たち固まってる。」
「あ、ゴメンナサイだってばよ。」
ペコリと金の髪を揺らしてお辞儀をするナルト。
「ナルトー!」
「あ、サクラちゃん。」
「あんた!いきなり走り出さないでよね!どこ行っちゃったかと思ったわよ。」
「ゴメンだってばよー。」
「ナルトーゴフ!!」
にゃははーと笑うナルトに例のごとく何処から出てきたんだと突っ込みを入れたくなるような登場をしたサスケが抱きつこうとしてサクラに肘鉄を食らった。
「・・・全く・・・油断もすきもあったもんじゃないわ・・・。」
そんなサクラの様子に青学レギュラーメンバーはものすごいものを見たというような視線を向ける。もう、驚きすぎて声が出ないといった状態だ。
「お見苦しいものをお見せしましたー。」
「・・・いや・・・それはいいんだが・・・。」
苦笑しながら頭を下げるサクラに手塚は無表情に応える。
その視線の先にはにこにことリョーマの首にぶら下がるナルトと、あきれた顔で首にナルトをぶら下げたままのリョーマ。
「あ、すいません。ほら、ナルトー。そろそろ離れなさい。」
子猫よろしくサクラに首根っこをつかまれてリョーマから引き剥がされる。
「えー・・・。」
「えーじゃないの。あちらの都合もあるでしょ。あんたもほら。部活の人たち待ってるわよ。」
サクラが指差す先には先ほどまで一緒に闘っていた仲間たち。
「あ、忘れてたってば。」
「忘れてたって・・・あんたねぇ・・・。」
えへvとはぐらかすナルトにサクラは溜息をつきながら頭を抱える。
「じゃーリョーマ!また試合するってばよ!」
「あたりまえ。次は勝つ。」
「俺だって負けないってばよ!」
そう言って仲間の元へかけて行くナルトをサクラたちはサスケを引きずりつつ(酷)追いかけていく。
青学メンバーはその姿を見送ると
「俺たちも一度学校へ戻るぞ。」
『うぃーす。』
ぞろぞろと会場を後にする。心なしかリョーマの表情も楽しそう。
そんなリョーマを他のメンバーは微笑ましそうに眺めている。
そんな感じでその日の親善試合は終わった。
試合省いちゃった☆(爆)。