伏せられていた鋭い瞳が、ゆっくり開かれる
「・・・ミルフィオーレ、ファミリー・・・、」
白蘭・・・!
ボンゴレ十代目・・・綱吉を殺した・・・!
綱吉が殺された。その一報がヴァリアーにも届けられた。
「・・・ツナヨシが・・・殺された・・・?」
「・・・カスが・・・!」
幹部達が集まる部屋にはそれだけで人が殺せそうなほどの殺気が充満する。
「シシシ・・・なぁボス〜?」
「あぁ・・・、」
徹底的に叩き潰してやれ・・・!
「三枚におろしてやる・・・!」
「うわぁ・・・スクアーロ作戦隊長凄いやる気満々ですねぇ〜。」
「ふふふ、そうねぇvスクちゃんったらツナちゃんのこと大好きだものねぇvv」
「うるせぇぞぉオカマまぁ!」
「ま!スクちゃんったら失礼ねぇ!」
そんなコントまがいな会話をしつつもその瞳は、倒すべき敵を見据えて、
伏せられていた鋭い瞳が、ゆっくり開かれる
(絶対に潰してやる・・・!)(俺の)(俺達のボスを取り戻すために)
フランとルッスを出すとギャグになりかける(爆)。