8.夕焼けの中

「サクラちゃーん!見て見て!すごい夕焼けだってばよ!」
「んー?・・・わぁ、本当。サスケくーん、ついでにカカシせんせーもー!」
「ついでは酷いなぁサクラ。・・・おー、きれいだなー。この分だと明日も任務日和だな。」
「・・・フン。」
「よーし!明日も任務頑張るってばよー!」
「うんうん。ナルトはいい子だねー。よしよし。じゃ、解散!遅刻すんなよー。」
「「万年遅刻魔に言われたくない(ってばよ)。」」
「うわ!酷!」
「・・・そう思うんなら改善しろ。っつーかナルトに触るなクサレ変態上忍。」
「うるさいよ。ナルトに相手にしてもらえないへたれの癖に。」
「サクラちゃん・・・サスケとカカシ先生の後ろになんか見えるってばよ・・・。」
「アー・・・ほっときなさい。あたしたちは帰りましょ。」
「う・・・うん・・・?じゃーまた明日だってばよー、サスケーカカシ先生―。」
「・・・聞いてないわね。ナルト、行きましょ。」
「あ、サクラちゃん、サクラちゃん!一楽よってかね?俺ってば奢るってばよ!」
「そーね。奢りなら行ってもいいわよ。行きましょ。」
「おう!」

―夕焼けのキレイなある日の会話―

毎回解散後はこんな感じだと笑える(笑)
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